りんなのひみつ
「怖い話」です。
とある女の子が誕生日を迎え、友達がお祝いに来た。彼女は丁度20歳でとても美人で、周りの友達も同じくらいの歳である。
友人たちは誰が言い出したのかわからないが、とても大きな誕生日ケーキをお祝いに持ってきた。しかし、何故か誕生日ケーキには70~80歳くらいのお祝いだと思われる大量のロウソクが刺さっていた。それを見た彼女は不機嫌になりながら「私はまだ20歳なのになんでこんなにロウソクが刺さっているの?誰かのいたずら?」と言った。
しかし、お祝いに持ってきてもらった手前捨てるわけにもいかず、ロウソクに火を灯し部屋の電気を消すと、ロウソクの火を吹き消した。そして部屋が真っ暗になったあと、再び友人が電気をつける。
すると、彼女が座っていた場所には1人のおばあさんが目を閉じて座っていた。