怖い話23 怖い話 2016年05月16日 りんなのひみつ 「怖い話」です。 漁師は山で猟をしていた。しかし方向を見失い、道に迷ったあげく、山奥に見つけた1戸の家に助けを求めた。 家には1人の男がおり、男に「ぜひ泊まるといい」と部屋を貸した。男は大変に礼儀正しく「この山の中には食人種の小人がいるのです。夜は危険だからむやみに動き回ってはいけません」と教えてくれた。 男は彼を手厚くもてなし、彼は男に心から感謝をしこう言った。「こんなに遅い時間までお引き留めをして申し訳ない。もう私は眠るだけなので、気を使うことはない。どうぞお休みください」。すると小人は言った。 「焦ることはないですよ。私はまだ夕食を食べていないのですから」