怖い話57 怖い話 2016年05月16日 りんなのひみつ 「怖い話」です。 彼は毎日、正午ごろに道路の向かい側にあるホテルで食事をしていた。ここの料理は美味しいのだが、少々味が薄い。 「もう少し塩を加えないのか?」と彼は毎回店主に聞いていた。 そんなある日の正午、ホテルが閉鎖されているのを見て彼は驚いた。「ここの店主は精神病だ!」と野次馬が言っている。 なんと店主は料理の中に塩として骨灰を入れていたのだ。彼はそれを聞いて思わず吐いてしまった。 すると、彼の口から煙のように白い粉が噴出した。