怖い話59 怖い話 2016年05月16日 りんなのひみつ 「怖い話」です。 彼女は毎朝ギリギリまで睡眠をむさぼるため、朝食を食べる時間がない。しかし彼女の郵便箱の中には毎朝、必ずほかほかの焼き豚が届けられていて、彼女の朝寝坊を手伝っていた。 ある日、彼女は好奇心を押さえきれなくなり、朝早く起きると、路地に隠れて朝ごはんを届けてくれる人を見つけ、密かに後を追った。 1本の路地に入ると、彼女は誰かに殴られ意識を失った。倒れる瞬間、彼女にはこう聞こえた。 「また焼き豚の材料を確保したよー!」